2026年1月1日(木)

年が明けた。子どもウケが悪いので、おせち料理は作らない。黒豆、栗きんとん、かまぼこ、数の子、ハムとポテトサラダにレバーペースト・クリームチーズとクラッカーを並べる。

 白味噌の雑煮か、ぜんざいか好きな方を選んで、テーブルの上のものを適当につまむ。テレビにはお笑い番組が流れ、コタツに入ったままだらだらと時間が過ぎる。

これが正しいお正月なのかよくわからないが、完璧なおせちを数日前から作る私の実家と、小皿でおせちの中身を並べて筑前煮を山ほど炊くゆる夫の実家と、どっちにも似ない「自分の家のカルチャー」になってしまった。ゆる夫は何もしないし文句も言わない。

昼から子どもたちと「桃太郎電鉄」の最新作をやって一喜一憂する平和な時間。ゆる夫はいびきをかいて寝ている。3時間起きなかった。

ミセスの配信番組を息子と見ながら、教育関係の本を1冊読み終える。今の大阪市の教育課題に重ねて、年明けからの動き方を考える。自分が区長であり区担当教育次長であることで、福祉と教育のつなぎはかなり進んできたが、教育の中身に手を出しづらい中途半端な立場なのが、歯がゆい。

 一日家にいると頭がぼんやりしてきたので、近所の「太平の湯」に行く。岩盤浴に入って、スマホも本も持ち込めない暗い中でじっと考えを巡らせる。汗まみれになった。お風呂に入ってマッサージ機に五十肩をめりめり揉まれて帰る。整形外科で言われたストレッチ、今年はちゃんとしよう。

夜は「秋鹿」の山廃を熱燗にして、鍋をしながら飲む。旨み強めで、ぬるくなってくると甘さが増す。食後に娘と最近ブームの竹内涼真めあてで「帝一の国」を観る。愛嬌のある熱血漢がよく似合っていた。

 映画を観ながら、4月からの仕事用サイトをSTUDIOで作成しかけて疲れてしまった。テンプレートをいじるだけと言いながら、久しぶりにサイト作成をしてることもあって戸惑う。プロフィール、実績、業務内容と問合せフォームだけなら、noteで十分な気もする。

退職後の準備で今の仕事を疎かにする気はないので、途中であきらめて新年の課長会で話す資料作成に切り替えた。

年賀状代わりにいろんな人が送ってくれるLINEの挨拶スタンプに返信して、寝た。これも新しい正月カルチャー。

あと88日。

スラれた息子を笑っていたら、キングボンビーに取りつかれた