本当は長年のママ友と天満に飲みに行く約束をしていて、楽しみにしていたのにキャンセル。とにかく熱が下がらない。喉が痛い。
ゆる夫はオールナイト上映から帰っても私の様子を見ることもなく、コタツで転がっていた。ゼリーとかポカリとか、何も買ってきてくれてない。いや、もういいよ。言わなかった私が悪いんだわ。24年、そうやったやん。
自分で空いてる近所の病院を探す。さすがに起こして車で送ってもらう。駐車場からマンションの下までやたら遅くて、寒い中ふるえてたら自分のコーヒーだけコンビニで買っていた。
はいはい、ヨメは喉痛いからね、私のコーヒーが無いのは配慮でしょ?と思わないとやってられない。寒い中、発熱中の私を少しでも待たせたらアカンとは、彼は思わない。
熱で朦朧とする中で探した病院が名前がそっくりで、間違えて受け付けで追い払われる。正しい方に送ってもらう時、「ごめん」と謝ってる自分に泣きたくなった。そもそも、病院を探して連れてってくれたらええのに。思考低下してる私が自分でやらなあかんの、辛すぎる。
コロナもインフルもやはり陰性。夜にも手持ちの抗原検査をしたけれど、やはり陰性。この喉の痛さ、かつてやったコロナぶりなんやけどな……と、ネットで検査キットを追加購入しておいた。
薬をもらい、ゆる夫にはコンビニで買ってきて欲しいものを伝えて車を先に降りる。一刻も早く薬を飲みたい。喉の痛みに耐えられる、家に食べるものが無いのでホットミルクを作って流し込み、薬を飲んでベッドにほぼ1日いた。
うとうとしては、目が醒める。合間に仕事のメールをチェックし、転職サイトを眺める。面談した会社からは数日間、なんの返事もない。案外、行政区長の経験者なんて需要ないんだなぁと落ち込む。それなら、2週間前に締め切られていた大阪国際交流センターの仕事に手を挙げればよかった。
9割、自営業の覚悟はできているけれど。12年前にお世話になったセミナー会社からは「どこの団体も予算が無くて」と、当時から3万円ほど安い提示になっていた。
昨年の4月に、「区長はもう風呂敷畳みにかかってる、次のことしか考えてへんって、若手経営者達の集まりで言ってましたよ」とある人に言われた。
まだ万博もこれからやし、区制100周年やし、港区にも大阪市にも課題はあるし、何言うとんねん全力でやっとるしやるわ、とムカついた。結果的に、こんな際になって焦っている。仕方ない。
薬が切れると、熱が38度を超える。お昼過ぎに、GODIVAとミスドのコラボを予約していたので、取りに行ってもらった。体調悪い時にどうかと思うが、食べてしまった。
溜まっていたマンガを読んではうとうとするの繰り返し。少しでも仕事か4月以降の準備をしようと思うが、頭が働かない。明日の予定はキャンセルかもと、いくつか連絡する。
夜はゆる夫がレトルトのお粥を出してくれたのでそれを食べて、薬を飲んでまたベッドに入る。寝過ぎたせいか、腰が痛い。
Netflixにあった藤井風のライブをフルで流し、本を読む。東海林さだお先生が引退した文春の特集号を隅々まで読み、ものを書いて生きていきたいだけなのに、なぜこうなったと自問しているうちに眠りに落ちた。
見事なまでに、何も生産性の無い1日だった。わたしの体が、戦っている。持ち主は、何もできない。
あと65日。

