2026年2月23日(祝・月)

フルで休みの貴重な1日。朝から「こんまり」のドキュメンタリー第2話を観てモチベを上げる。

「家が片づかないのは私がダメな母親だから」と嘆く女性に、いや貴女は美容師しながら家事育児ぜんぶやってるやん、そこでヘラヘラしてギター並べて「台所はごちゃごちゃしてるから入りたくないな」「自分の服が見つからない時は仕事中のママに息子からメール攻撃してもらってる」「洗濯?料理?やったことない」と言ってるダンナが元凶やぞ、泣かんでええ、ヤツにやらせろとツッコミまくる。

ゆる夫は、朝から映画に行ってしまった。彼が帰ってきてコタツに入り、昨日の続きのエヴァンゲリオンを流し始めた時、私は娘の服をこんまりメソッドに従って1箇所に集め、仕分けを始めていた。

娘の成人式も大学への準備も、家の模様替えも4月からの生活費の確保も。全部私に丸投げ。昔からそう。

私が家を探し、家電や家具を揃え、収納や動線を考えてレイアウトし、こどものために買ったヨギボーでくつろいでギターを弾かれるとキレそうになる。プロセスを手伝わず(言われたゴミ捨てや力仕事はやるが主体性はゼロ)人の整えた空間でのうのうと快適さを享受されるとムカつく。新婚当初はありえなかった黒い感情が湧いてくる。蓄積って怖い。

さらに腹立つのは、せっかく片づけた空間を散らかされることだ。いくら収納スペースや整理用の箱を渡しても、バラバラと自分が座る周りに書類や血圧計やギターアンプを散乱させている。こんまり先生、我が家にも来てください。

横目で番組を見ていたからか、娘はがんばって服を仕分けていた。「服を捨てる時は感謝して捨てるんやろ」と娘が片手で軽く拝んだのが「えんがちょ」みたいやと笑ってしまう。やや雑な感謝を重ね、ゴミ袋2つ分の服を捨てた。

入学式用のスーツと大学指定のパソコンを見にヨドバシ梅田に行く。テスト勉強に飽きた息子もついてきた。学生向けのスーツはベタな紺にリボンブラウスばかりで、それならオカアチャンのスーツをもらうと言う。

4年ほど前に買って今は入らなくなった私のパンツスーツを、帰ってから家で着てみて本人は「これがいい」と喜んでいた。嬉しいのと、経費的にも助かる。

 パソコンはデジタルアートの勉強をするので私のお下がりではスペック不足、いくつか機種をチェックして帰った。学校指定のものか、ネットで探すことにする。

あとはガチャガチャやゲームセンターをひと通り巡回し、大丸にも寄ってニンテンドーのオフィシャルストアの規模に驚き、余計なものを買わないよう努めて帰った。

夜は娘と「豊臣兄弟!」を観る。その後、息子がニンテンドーショップで記憶を呼び戻したらしく「あつまれどうぶつの森」を1からやりたいとテレビに映してやり始めた。

のどかなテーマソングを聴くと、コロナ禍のステイホームの記憶が甦る。テスト前々日に始めることちゃうやろと言いたくなる気持ちを、懐かしさが上回る。

あの頃、たくさんの時間を彼らと家で過ごし、そう言えば「ゲーム実況のユーチューバーになりたい」と小2の息子に言われてスマブラやあつ森、マイクラの実況動画を声だけの出演で何本か作ってアップした。

今も「親子でやってみたRINちゃんねる」として残ったままで、たまに再生しては声変わり前の息子の声にしんみりしている。

コロナ禍で対応に追われワクチン打って学校再編やって、人間関係でもメンタルやられて本当にキツかった。思い出したくないことの方が多い。その合間に夜の会も休日のイベントもほとんど無く、こどもたちと過ごした穏やかな時間がやさしい思い出になっている。

今日も朝からゆる夫に怒ってはいたが、ちゃんと彼も一緒にいて家族で過ごしている。夜やってた「シン・エヴァンゲリオン」が流れる中で娘の質問に答えていた。

「どういう話かわからんから教えて」「ずっと観てるオレもわからん」

その会話を聴きつつスケジュール帳に予定を書き込んでいて、「あと◯日」のカウントが100日より2日多く始まることに気づいてしまった。最初の2日を削って、暇を見てカウントを書き換えなければ。

あと37日。

フルタ製菓は生野区の会社。ガチャガチャうれしくてやってしまった。ときめく。