2026年2月24日(火)

出勤して今週2本の講演があるのを思い出し、焦る。新ネタについては防災担当の助けを求めに行った。大阪市の危機管理室が断った仕事を団体がある議員に相談したら、防災士でもある私を紹介されたとのこと。議員の先生に言われると断れない。

 もう1ネタは参加者を聞いて少しネタをブラッシュアップした方が良さそうなので、修正に手をつける。投影用資料をパワポで作り、ポイントを抜き出してWordの配布用資料にして担当者に送った。

午後からは市会を視聴する。今日が初答弁の課長がおり、「推しうちわ持って行こうか」と言ったら困惑されたので中継を見てエールを送る。無事にキリッと務めてくれた。

私は生野区長になった5月に、いきなり市会で学校再編の答弁があった。緊張というかどこか大げさな儀式だと思っていた。

固まった答弁を「なんかちゃうな」と当日の朝に書き換えてしまい、担当者を焦らせたこともある。民意を背負った議員が市会で質疑をして、理事者(行政)側から答えを引き出し議事録に残す重みを、今はわかっている。

調整と資料作成に目途をつけて、夜の会に出かける。同じく民間から生駒市の教育委員会に入って活躍している杉山史哲さんと意見交換をするためだ。

お店は上本町ハイハイタウンの「おまめさん」に行く。セルフで日本酒を注ぐスタイルで、お気に入りのお店だったが忙しくて足が遠のいていた。

 久しぶりに腰を据えて、杉山さんと民間人から行政に入った者同士の「あるある」や自治体による違いを交えつつ、教育をど真ん中に話をたくさんした。かつて、教育フォーラムへの登壇に声をかけていただいてからのご縁だ。

杉山さんが生駒市に行って作った教育大綱は、一人ひとりの個性や学び方を尊重したものになっていて、概要版のイラストや見せ方も含めてわくわくするものだった。ワークショップを重ねて作ったそうだ。

 大阪市の規模では叶えにくいことが、進んでいる。逆に大阪市の規模だから、できることもある。勉強になったし、前向きな気持ちになれた。

 飲んだお酒は、蓬莱泉の「空」と広島の白鴻の「春よこい 早く来い」。もうそこまで。

 帰って「ばけばけ」を見て、私も「カク ノ ヒト。」なんやけど教育もやっぱり関わりたいなと揺れる。私の「書くの人」としての憧れ、佐野洋子の『がんばりません』をベッドの中で読む。

「世の中全て相性である。長々と人生やって来て、学校も行ったし、本も読み、次第に利口になって行くはずであるが、長生きすればするほど論理もへったくれもない『全て相性』というものに落ち着いてしまって恥しい。」

今日、無意識に「結局、相性やから」と言ってたのが恥ずかしくなり、丸まって寝た。

あと36日。

見せ方もいいけれど、内容がいい。